ベトナム旅行

ベトナムのお土産

今回のベトナム旅行。
普段、あまり買い物をしない私が、かなりたくさん自分の家用にお土産を買いました。
一番のお気に入りはこれ。

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手前がお香を焚くときの器。そして奥がお香。
右の器は「バチャン焼き」です。左の器はホーチミンのアンティーク屋で見つけたレプリカです。大理石を彫ってあります。
どちらもお香を焚くと、煙が穴からふわーっと漂い、いい感じです。
ベトナムを去る日、パッキングも終えて出発の時間を気にしながら覗いたお店で左の器を買った余韻もあったのか、お香は全部バンコクの空港で買ったものです。

バチャン焼きのお皿の他にも、遠くからみたら絵にしか見えない刺繍絵(写真左、これ刺繍だなんて信じられますか??!!)、シルクのブラウス、小物入れなどを買いました。

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刺繍絵は船で周ったハロン湾の風景です。

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ベトナムから帰ってきました

昨晩ベトナムより無事に帰ってきました。
途中、ベトナム中部を襲った台風により飛行機がキャンセルになるなど、相変わらずのハプニングがありましたが、様々な景色や食べ物を満喫してきました。

一気ににベトナム旅行の写真などをアップしています。カテゴリーの「ベトナム旅行」選んで読んでいただけるとうれしいです。

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ベトナムに別れをつげバンコク新空港にケチをつける

楽しかった旅行もあっという間に最終日。
残りの時間を惜しむように、朝ごはんをさっさと済ませホテル周辺を散歩。
日曜日の朝なので、まだ人出も少なく、ドンコイ通りも閑散としている。
19世紀末に建てられた大教会では、もうミサは終わったあとのようで、お祈りをしている人はまばらだった。

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大教会のすぐ横にある建物は中央郵便局。こちらも19世紀末に建てられたそうだ。
中に入ると天井が高くアーチ状になっており、フランスの駅のようなのだが、奥に飾られているホーチミンの写真がまたベトナムらしい。

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ホテルをチェックアウトして、昼過ぎにベトナムを発つ。

そして、バンコクの新空港、Suvarnabhumi空港に降り立つ。
いやー、広い~!!!

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たくさんのお店が集まるLevel4はまるでデパートのよう。4時間近くあった乗り継ぎの空き時間もショッピングとビールでの一息であっという間でした。
ただ、この空港、ちょっと構造上には??が多かったです。
新しいはずのトイレもあまり清潔ではないし、それ以前にトイレが少ない。
Boarding前の待合室が便ごとに分かれており、そこが狭い、汚い。
階と階の間にやたらと空間がありセキュリティにも問題がありそう・・・
明るい印象にするために天井がガラス張りになっているが、空調があまり効いておらず暑い・・・

どちらかというと、旅行客のための建物というより、ショッピングセンターを作りたかったのか??!!

ともかく、無事に夜ヤンゴンに着き、相変わらず荷物で出るまで1時間待たされ(荷物に優先タグをつけてもらえたのに!!)、暗い道を懐かしみながら我が家に辿り着きました~

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メコンデルタでの出会い

喉は痛いけど、ツアーに出かける。沢木耕太郎も利用したというキムカフェの前からミニバスの出発。
本日のメンバーは、なんとロシア人の10人グループと我々2人。。。。
体の小さな我々が運転手の横の席に押し込まれ、ホーチミン市を南西に行くこと2時間。ミトー市に到着
船着場から20人乗り程の船に乗り換え、ダダッ広いメコン川を渡り、中州の島まで渡る。

ロシア人たちは、写真撮影に忙しい。4組のご夫婦と彼らと40年来の友人という女性2人のグループなのだが、ご夫婦たちが入れ替わり立ち代りカメラを片手に写真を撮りあっている。忙しい・・・

最初に連れられたのがココナツキャンディ工場。いや、工房と言ったほうがいいか、女の子5人ほどがおしゃべりをしながらやっているお土産屋に連れて行かれて、キャンディを作る工程の説明を受けた。こういう社会化見学のようなお土産屋には興味を持たない我々をよそに、ロシア人の団体は興味深々。むちゃくちゃ商品の説明を求め、値段交渉をし、買い物をしている。

その後連れて行かれた養蜂所で休憩。お茶と一緒に蜂蜜やライムを混ぜて飲んでください、とテーブルに用意されている。そこで出たのが・・・
ウォッカー!!
そう、ロシア人の彼らはウォッカを持参。そして旅で一緒になった我々に気前よく「かんぱーい」とウォッカを「イッキ」していく・・・われわれにも「My friend!」と杯を掲げるのだ・・・・ひろ君沈没・・・

お昼を食べる島に向かう途中ですごい雨が降り出した。
ランチの食堂にたどり着いたら、ここは「食用の蛇」がいる、とのこと。またまた興奮したロシア人が
「よっしゃー、蛇を選ぼうぜ」と繰り出していく。

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選ばれた蛇君は、ハサミで首を切られ、血をコップに採られ・・・
そう、この血はまたまたウォッカに割られて「かんぱーい!!」

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蛇の皮はミンチにされ、ひき肉と一緒に炒め物に、身はぶつ切りにされて鍋で食べられました。
もちろん、嫌がるひろ君を横目に、私はどちらも食べました。

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すっかりロシア人の彼らとも仲良くなり、覚えられないロシア語を何回も発音させられ、彼らのパワーにやられっぱなしのツアーになりました。思いがけない出会いが楽しい♪

途中細い水路を手漕ぎボートに乗り換えジャングルクルーズも楽しみました。

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夕方にホテルに戻り、夕食はドイツ料理のレストランへ。その後ホテルに戻り屋上のバーへ。沢木耕太郎も楽しんだという景色に浸りました。

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ホーチミンでいきなり風邪をひく・・・

朝8時の便でホーチミンへ(ホテルからハノイの空港まではもちろん『ノイバイタクシー』を指定して行きました)。

南北に細長いベトナム。ハノイより一段とホーチミンは暑かったー!!
ホーチミンのタンソンニャット国際空港からタクシーでホテルまで移動。
今回滞在するのはHotel Majesticだ。沢木耕太郎の「一号線を北上せよ」で登場したホテル。もともと沢木耕太郎が近藤紘一の著作「サイゴンから来た妻と娘」という作品を読んで選んだホテルである。1925年創業のクラシカルな雰囲気のホテルでサイゴン川の川沿いに建っている。インターネットでこのホテルの安い部屋を押さえていたというわけ。

まだチェックインまでは早い時間に着いたので、荷物だけフロントに預けて市内を散歩することにした。

ひろ君は95年にサイゴン(現ホーチミン)を旅行したことがあり、11年経った現在の街の変化がびっくりなようで、ちょっと歩いては立ち止まり「へー、こんななっちゃったんだー」「えー!!全然違うー!」「あー、ここはなんとなく覚えてるなー」とか感慨にふけっている。
私はあまりの暑さに、立ち止まるたびに(どっか日陰で休もうよ・・・)と心の中で呟いていました・・・

11年前の貧乏旅行でぶらついていた、というファングーラオ通りで次の日の「メコンデルタツアー」の予約をしてランチ。
その後はぶらぶら買い物をしたりしながら一日歩き回ったあげく、ようやくホテルに戻ってゆっくり。
びっくりする位の広い部屋なのだが、なにしろ一番安い部屋に泊まったために窓から見えるのはサイゴン川ではなく隣のビル・・・とほほ

文句をいいながらひろ君が最初にシャワーに入り、私は湯船にお湯を溜めてゆっくり浸かる・・・
はずが、入ってみると心なしか冷たい気がする??!!(そもそも最初の湯船の温度を確かめずにお風呂に入った私がいけないのですが・・・)
でも、さっきひろ君はたくさんお湯が出たという。。。最初の私のお湯の設定がおかしかったのか・・・と思いながらお湯をひねる・・・おかしい・・・なんか水に近い気がするんだけど・・・
だめだ、寒くなってきた。とお風呂を出たときは、もう手遅れ。漫画に描いたみたいにくしゃみが止まらなくなり、喉が痛くなってきて風邪を引いてしまった×××
その後、部屋を変えてもらうも、やっぱりあまり景色のいい部屋ではなかった。
インターネットで格安の部屋を探すとこういう目にあうのか・・・いい勉強だ・・・

街をぶらつき、日本食レストランに入り、日本酒で体を温めて早めに就寝。

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クレームはつけたモノ勝ち?!

この日は朝8時半に集合。サパ→ハノイの帰路についた。
ラオカイからまた電車に乗って帰るのだが、実は前日ホテルに手紙が入っていた。
手配しているはずの豪華客車「ヴィクトリア・エクスプレス」が “システムトラブル”により利用できない、と。
“交通費を30%offにさせて頂きますので、どうぞご了承ください”と。
覚悟の上に列車に乗り込み、それでも一部屋に二人だし思ったよりも清潔な客室だったので、早速本を取り出して出発を待っていると・・・。隣の部屋のイギリス人の女性がすごい勢いで列車の係員にクレームをつけている。係員が丁寧に謝っていても、同じことを繰り返すばかり。そうすると、それに乗じた老夫婦も「我々はこの旅行を8ヶ月前から予約をしていたんだ!!どうしてこんな目にあわなきゃいけないんだ!!」と主張。二組の客が同調して、何故か最後には「ランチはご馳走してくれるのよね?!」係員「はい、そうさせていただきます」客「ワインももらえるのかな」係員「善処させていただきます」・・・と、出発までずーっと論戦を繰り広げていた。
隣で聞いた私たちも「じゃー、うちもランチ欲しい~、ワインも飲みたい~」と思いましたが、係員が「ご不便をおかけして申し訳ありません」と挨拶に来たときは「It’s OK」と笑顔で応えてしまった・・・。

行きは8時間半ほどだった電車での移動も(ほとんど寝ていたけど)、単線のため、反対方向からの電車を待つポイントがところどころにあり、結局11時間近くかかってハノイに到着。
疲れました・・・

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One Day Walkに挑戦

まずはホテルの朝ごはん。ビクトリアホテルのパンは本当においしかったー。
さすが元フランス領だなぁ。お腹いっぱいにパンを食べる。

そしてこの日は1日コースのトレッキングへ。
本日はカットカット、イーリンホー、ラオチャイ、タヴァンという村を巡るコース。
5時間のウォーキングのコースだ。ちょっと弱気・・・
カットカット村の滝を見た後、しばらく急な山道を登っていく。かなり険しい~
遠く視界の下には川が流れている。景色が素晴らしい!!

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山道を降りていき川に近づいてく。水の音が聞こえてきて気持がよい。
川の上の大きな石の上で本日のランチ。さっき我々も渡った橋の上を学校帰りの子供たちが渡っている。大きな星の飾りを持った男の子が通りかかる。今日はサパの町でお祭りがある、とのこと。満月にはまだ日にちがあるけど、何か関係があるのかな?

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急なアップダウンを繰り返し、いくつかの村を通り過ぎ、棚田の風景を楽しむ。
ちょうど稲刈りの時期だ。刈り取った稲の稲穂を箱にたたき付けている音があちこちから響く。
「パーンーーー」「パーーーーン」
まだ4歳くらいの女の子もお手伝いしている。

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足元がおぼつかないので、一歩一歩慎重に歩を進める我々を横目に、幼い男の子が15kg位だろうか、稲の荷を担いで”スッタスッタ”軽い足取りで抜かしていく。

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コースの後半は、ほとんど平地になり、なんとかこの日のトレッキングは終了。ほーっっ

夕食は今日一日いろんな少数民族の歴史や現状を教えてくれたガイドのお勧めのサパのレストランで食事をした。同じ日程でビクトリアのツアーに参加している日本人も同じレストランに来たので一緒に食事。彼らは現在中国は広州で生活しているとのこと。広州とヤンゴンの状況や悩み、愚痴、などなどを繰り広げながら鍋料理をつつき、ビールをたらふく飲み、たくさん話した楽しい夜でした。

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サパ トレッキング 半日コースでの出会い

前夜10時に出発した列車は翌朝6時半過ぎに中国雲南省と接する国境の町「ラオカイ」に到着した。
地図で見ると本当に数キロ先の橋を渡ると中国だ。
このラオカイの街からミニバスに乗って海抜1560mの山間部にある「サパ」を目指す。

バスはどんどん山道を登り、ガイドブックにあるような棚田が下方に見えるようになり、少数民族の服装の人々がちらほら見かけられるようになる。
40分くらい後にようやくホテルに到着。
今回の旅行で一番の高級ホテルヴィクトリア・サパだ。なるほど、コテージ風の客室とよく管理された中庭が素敵。テニスコートや温水プールまである。

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まずはサパの町を散歩。といっても、とても小さな町で、市場の周りにホテルやレストラン、土産屋がある程度だ。市場では他のアジアの都市と同じような感じ。生きている青虫にはびっくり!

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サパ周辺の山中には少数民族の村々が点在しており、それらを巡るトレッキングが人気だ。
サパの町でも、様々な少数民族の衣装をまとった女性が観光客を捕まえて必死にセールスしているのが見られる。それぞれの少数民族の衣装には異なった特徴が見られ、ホテルにも7-8種類の民族の服装が並べられていた。色や形、素材、装飾物に違いがあるのだ。町でよく見かけたのがモン族とザオ族。ザオ族の女性は眉毛と髪を剃っており赤い布を頭に巻いている。

この日は午後の半日コースでサパの北部にあるマーチャという村周辺を歩いた。
午前中に降っていた小雨は止んだものの、舗装工事の準備をしている道路はドロドロ。前日に急遽ハノイで購入した運動靴はあっという間に泥まみれになった。

足元に気を取られながら山を登り、ふと視線を上げてみると・・・

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一面の棚田。
奥の山の上の雲にも切れ間が出てきて日差しが差し込んでくる。気持ちがいい!

川が豊かに流れている。川の周りにはトンボが飛んでいる。
川の流れを利用して米をたたいている音が聞こえる。
何十秒間に一回ずつのゆったりとしたペースで、「カタン」「カタン」と。

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旅の疲れが知らず知らずのうちに溜まって、ちょっと重かった心が一気に解き放たれた、すばらしいトレッキングだった。

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途中、小さな赤ちゃんをおぶった少数民族のおじいさんがいて、にこやかに笑みを交わした後、写真を取らせてもらおうと思ったら、手招きをされたので「じゃー、一緒に撮ろうか」とカメラにポーズしている間に、一瞬に胸を触られ、その後ほっぺたにチューされた・・・。チューされる前の私のこわばった笑みです。赤ちゃんが写ってないし・・・

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ハノイ観光名所巡り

前日の夜にフエの先の目的地ホイアンのホテルに日程の変更を電話してみると、台風による損害が想像以上であることが判明。ホテルも水浸し、水も電気もこない状況だ、とのこと。
昨日の夕方にホーチミン行きのチケットを手配したが、再度検討しハノイの北部「サパ」という村に電車で行ってみよう、ということに。
変更に次ぐ、変更。のんびりしていたらこのサパ行きの計画同じような予定変更の人たちで一杯になってしまうかも、ということで、早起きして旅行代理店の事務所がオープンする8時に行ってみる。
当日の夜発車する夜行便の手配をお願いする。セーフ~。ほっ、よかった。
ということで、3回目のベトナム航空、ホーチミン行きの航空券の日程変更。バタバタ・・・

ホテルのチェックアウトを済ませ、ハノイ市散策。今日はタクシーを利用して市の北部へ。
ベトナムの英雄ホー・チ・ミンの遺体が安置されて意という巨大な石造りの御殿「ホー・チ・ミン廟」。

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1049年に創建された一柱寺。その名の通り、一本の柱の上に寺が乗っかっている。

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フランス統治の昔を色濃く反映する大統領府の建物。

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ぶらぶら散策した後、タクシーで市街地へ戻り、ホアンキエム湖を望む建物の7階のカフェで一休み。

その後ハノイ駅に向かい、夜10時発のラオカイ行きの夜行列車に乗り込みました。
私にとっては生まれて初めての寝台列車。
今回は高級ホテル「ヴィクトリア・サパ」専用の「ヴィクトリア・エクスプレス」と呼ばれる豪華客車だったので食堂車ではワインを頂き、客車ではオーストラリア人のカップルとの相部屋で快適に寝ることができました。ただ、私の身長ではなんの問題もないベッドでしたが、オーストラリア人はほとんど身動きができないような状態で見ていてもかわいそうでした。。。
私はここでも熟睡です。快適、快適。

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民族学博物館へ

ハロン湾では2日とも晴天だったので、ベトナム中部に台風が来ているというニュースにもあまり心配はしていなかった。10月2日のハノイからフエのチケットが全面キャンセルになっているのを知ったのは前日のこの日。。。仕方がないので、ベトナム空港のオフィスまで行き、フエ行きのチケットを払い戻しに行く。

その後はひろ君は歴史博物館へ、私はIさんお勧めのベトナムのシルクや雑貨のお店巡りへ。
普段、観光地に行ってもあまり買い物をしない私が、この時は行く店、行く店で自分のものばかりを買ってしまいました。ミャンマーのものとは比べ物にならない細かい刺繍、仕立てのいい洋服、センスのいい小物ばかりで目の色が変わってしまいたくさん買い物をしてしまいました!

ランチの時間にひろ君と待ち合わせをし、Iさんご夫妻とお勧めのブン・チャーという麺料理の専門店へ。地元の人でごった返す人気ぶり。ハノイ独特の細長い建物の中の螺旋階段を4階まで上りようやく席を確保。米の麺をさっぱりとしたスープで頂くのだが、上にはボリュームたっぷりの焼肉や肉団子、揚げ春巻きと一緒に、そして別に山のように盛られた野菜と一緒に頂くのだ。もー、おいしいったらありゃしない。ベトナムで一番印象に残った料理と言っても過言ではない。
しかも、4人分の麺と2本のビールを合わせても150,000ドン(1,000円)あまりなのを考えると、二重に満足だ。

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ご夫妻とはお店でお別れして、我々は民族学博物館へ。
ベトナムに残る54の民族の暮らしや祭礼などが細かく展示されている。少数民族の衣装や住居、今も残る呪術儀礼などをビデオで放映しているのが興味深かった。
また、期間限定展示会として、1986年以降のドイモイ政策下で繰り広げられていた庶民の生活、配給のチケットを握り締め交換所に押しかける人々の様子や、芸術活動、そしてその頃を振り返った今の時代を生きる人々の声などを目・耳にすることができた。自分が平和な日本という国でぬくぬくと育っている間に距離的にもごく身近なベトナムの国ではこういう生活を余儀なくされていたのか、と驚きだった。
この展示会は今の社会主義の生活との違いをアピールする一種の政治的アピールかもしれないが、振り返りながら話す人々の「あの頃の生活は苦しくて大変だったし戻りたくはないけれど、その分、『もの』の価値を知ることができた。今、失っているものもたくさんあるはずだ」という意見は、今の私たちの生活にも同じことが言えるんだろうなぁ、と考えさせられてしまった。

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その後、一旦はキャンセルした飛行機だが、ホーチミンまで飛んで、台風の影響が少なくなったら予定通り中部地方を訪ねよう、と再度ベトナム空港でチケットを購入。

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ハロン湾続き

実は乗り物酔いが激しい私。飛行機のビジネスクラスで優雅に食事をしていても、フランスのおしゃれなカフェで朝食をとった後に乗った長距離バスでもゲーゲー吐いて周りの人々に多大な迷惑をかけてきている・・・。

今回の船(ジャンク船)は、周りに集まっている同じような船たちの中でも一番小さい。やっぱりお金をケチったからか・・・。揺れは大丈夫かなぁ。しかもエンジン音とかきになって寝れないんじゃないかな・・・などなど見かけによらず神経質な私は心配していましたが、前日ビール・ワインを飲んでいい気持ちになって早々に床についたまま、ほとんど朝の目覚ましが鳴るまで起きることはありませんでした。快適です。

この日もいい天気!!
屋上に上がって朝の空気を吸い込む。

朝食に続いて、早速ツアーについているアクティビティー。船から手漕ぎの小さなボートに移って、下の写真の小さな(カヤックの横の光のところ)穴をくぐる。(カヤック体験も別料金でさせてもらえます。でもこの時我々が乗ったのは2つめの写真のような感じでした)

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くぐった先は・・・
大きな船など一切入り込めない、静かな空間に滑り込みます。
背の高い絶壁に囲まれた小さな湖のようなスペースに聞こえるのは、鳥の声とボートを漕ぐオールがはじく水の音だけ。
朝から静かないい気持ちにさせてくれます。

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その後、船に戻って、さらに午前中はハロン湾遊覧が続きます。
そして11時くらいに4度目の食事、昼食を食べて港に戻ります。まるまる24時間の旅でした。

帰りは焼き物で有名な「バチャン」の村に行き、自宅用のお皿や花瓶などを買いました。
まだ、旅行も序盤であることを考えてあまり買い物をしなかったのですが、今考えれば、もっと買っておけばよかった・・・。ちょっと残念×××

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世界遺産を巡る

この日はハロン湾へ。
ハロン湾はハノイから車で約2時間半の海沿いにあり、大小2000の岩が突き出している絵画のような美しいところで、世界遺産に登録されている。テレビで見たこともあって、是非行ってみたいと思っていた。
今回は一泊二日、船上で泊まるツアーの予約をした。

朝8時半、ホテルを出発。
贅沢にもプライベートツアーを手配したため、セダンの車で私たちと運転手、ドライバーだけの移動。楽チン。車の窓から見える景色は、水に恵まれている地帯のため豊かな田んぼが広がり、所々に栄えた町も通り過ぎる。家々はミャンマーの田舎とは比較にならないほど立派なもので、どこもレンガ造り。藁葺きや竹の家など見かけることはまずない。

12時前にバイチャイの街に到着。本日泊まることになる船に乗り込む。
部屋も清潔でトイレ・シャワーもきちんとしているツインなので一安心。そのまま、まずはランチ。カニ、海老などのシーフードがたっぷり。美味なり。
今回一緒に旅をすることになった仲間はオーストラリア人の老夫婦とマレーシアの不思議な取り合わせ4名、プラスハワイ在住の日本人の男性1名。

食事後は、ハロン湾をゆっくり巡っている船の上で、それぞれ日向ぼっこをしたり(暑すぎて私には無理でしたが・・・)、自分の部屋で昼寝したり、本当にのんびりした時間を過ごしました。私は影になっている船のヘリに座り、片足を海の上にぶらぶらさせながら本を読んでいました。
「海の桂林」と称される幻想の世界をゆったりと、ゆったりと、進みながら。
(真ん中はある大きな島に鍾乳洞を見に行った時のもの。泊まった船はこんな感じです)

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夕方には大きめな島にあがり、サンセットを眺める。
昼間とは全然違う風景が空の色を変えていく。静かな時間が続いた。

私たちのテーブルの周りでは誰もお酒を飲んでいる人がいなくて、「まあまあ、一杯、どうですー」といいながらお友達になれなかったのが残念。早々に部屋に入って寝てしまいました。

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ハノイ市街 散策

この日はハノイ市内を歩くことにした。

ハノイでの滞在は歴史博物館の近くにある「アーミーホテル」を利用した。
まずはパリのオペラハウスを模して建設された市劇場へ。ちょうど結婚式のカップルの記念写真を取っているところだったが、お嫁さんはウェディングドレス、親族もアオザイを着ている人は数人だったのが残念。
街を見渡してもアオザイの女の子を見つけることはほとんどない。

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この市劇場の前がぐるっとロータリーのようになっているのだが、ここを横断するのが大変!!
なにしろオートバイ・車・シクロ(自転車に席がついているもの)がひっきりなしにクラクションを鳴らしながら我さきにと走っている。まぁ、バイクの運転のすごいこと・・・。流れが途切れるのを待っていたら一生渡れそうにない。Iさんからのアドバイスは「立ち止まらない。一定のスピードで歩く。そうすれば相手が除けてくれる」ということなのだが、そうは言っても次々に向かってくる車やバイクに向かって足を出していくのにはコツとタイミングをつかむ必要がありました。

ハノイにはフランス統治時代に建てられた建物が多く、これらがアジア独特の濃厚な空気、街並みに溶け込み、なんともいえない雰囲気を醸し出しているのがとても素敵な街だ。

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ホアンキエム湖にはたくさんの巨木が立っており、気持ちのよい日陰ができている。
おばあさんたちが座って話をし、おじさんたちがお茶を飲み、カップルが寄り添い、みんなが思い思いの時間を過ごしていた。

ホアンキエム湖の北側はハノイの旧市街がある。
11世紀、李朝の都が置かれ栄えた場所だ。古い家が所狭しと立ち並び、狭い路地には人やバイクや野菜や陶器などの売り物が溢れている。通りを歩くと家の中が見えるほど狭い家で、人々の生活も街の景色となっている感じだ。

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古い建物にまぎれて寺も結構存在しており、漢字が書かれているのを見ると中国文化の影響を感じる。
行きかう人たち、それをぬって走るバイクの喧騒も、一歩寺に足を踏み入れると静かな空間が広がる。

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二人ともすっかりハノイの魅力に取り付かれ歩き回っていたが、この日はかなり天気もよく、夕方にはクタクタ。ホテルに戻って休憩。

夜にはIさんにベトナム料理のレストランでごちそうになる。
クア・ロットという脱皮直後のカニの揚げ物やボー・ルック・ラックというサイコロステーキ、ハスの茎や海老ピーナッツなどをまぶしたアジアらしいサラダ、ゴイ・ゴー・センなどなど。
お腹いっぱい、幸せ♪♪

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洗礼を受ける

ヤンゴンからベトナムへの直行便はないためバンコク経由になる。
今回はバンコクで国連事務所に出向いて事務処理をする予定もあったので、朝一の便でバンコクへ。
クーデター直後および新空港オープン前日ということで少し心配していたが、何の問題もなかった。よかったー。
そして夕方5時半のハノイ行きの便に乗り、わずか1時間半ほどで到着。もう夜の7時過ぎ。ヤンゴン-バンコクが1時間半弱なのを考えると正味3時間位の距離を丸一日かけて移動している。
疲れた~・・・
空港からさらにタクシーで1時間したらようやくホテルだ。あと一息。

ハノイ在住のIさん(以前ヤンゴンでお世話になっていた方)より「空港からは『ノイバイタクシー』を利用するとよい。$10くらいでホテルまで行ける」との情報を得ていたのでノイバイタクシーを探すも見当たらず、他の強引な客引きをしているタクシーに値段を聞いたら$10というのであっさり乗り込んでしまった。

走り出してほんの数分、ハノイの市街地に入る際に高速道路のゲートのようなところがあり、そこでいきなり車を端によせるではないか! 周りは結構暗く、一瞬脅されるのかと身構える。
そうすると「高速代がかかる。100,000ドン(700円)出して」というのだ。
はーーー(怒)???!!!

私は一瞬にして頭に火が付き「なんで最初に言わないのよ」「じゃー、空港に引き返しなさいよ!!」と叫ぶ。
片方が怒ると片方がやけに冷静になる、という性格の二人なため、そうなるとひろ君が冷静に「ま、とりあえずここはお金を払おう」と100,000ドン手渡す。
運転手はいかにも事務所みたいなところに払いに行くような振りをして走っていき、しばらくして帰ってくる。そして車を走り出す。
ひろ君「チケット見せて」
運転手「○×△■×××○△×○○■・・・」 わからない英語を発しながらごまかす

私は、その後も日本語で運転手に向かって「いんちき!」「いんちき!」と毒づいていた。

そして40分くらい後にホテルに到着。荷物を降ろしてお金をもらうだけになった運転手に「一緒に来て」といいながらホテルのレセプションまで行きひろ君が事情を説明。運賃の$10の他に高速代100,000ドンは妥当なのかを聞くとやっぱり「高速代はいらない」とのこと。。。。
「じゃー、それを運転手に話して」
って言って、受付の人と一緒にタクシーのところまで行くと、すーーっ、とタクシーは逃げていってしまいました。

10ドルのところが700円ですんで、我々としては結果ラッキーなこととなったのだが、いい気持ちではない。やはり現地の方の意見をちゃんと聞くべきでした。とほほほ

その後、Iさん夫妻との再会。ハノイの地ビールで乾杯、おいしい生春巻きを頂きました。

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